そのバラ達に負けずに繁りに繁っているのが下草のラミウムとグレコマです。
バラの足元は綺麗に掃き清める方も多いのでしょうが、足元が緑で被われるのは綺麗であるばかりではなく、土の乾燥防止や地面の温度上昇を押さえたり、一番の効果は土の跳ね上がりを防いで黒星病予防になることでしょう。
また、鉢植えの鉢を被ってくれてスリット鉢を目立たなくしてくれたり、鉢の温度上昇を押さえてくくれたりもします。
ただし、下草には害虫や病気に強く、それらの温床にならないものを選ばないと病害虫の被害に苦しめられることとなります。ご注意を。
それに、繁りすぎてバラの根本を完全に覆ってしまうと、シュートの発生に悪影響を及ぼすかもしれませんので伸びすぎたら切ったり倒したりする必要があります。
いずれにしろ、バラにやった液肥の恩恵を受けてのびのび育つ下草は、バラの庭の緑の絨毯として美観を上げてくれます。
ラミウム
グレコマ
ブログ村のランキングに参加しています!
よろしければ下記のバナーをクリックしてください。