今日から3月ですね。今年もあっとゆう間に6分の1が過ぎてしまいました。
バラの咲く春は楽しみですが、このペースで時が過ぎるとあっという間に年を取ってしまいます(笑)
少し暖かくなって、1月に行った挿し木の芽がだいぶ伸びてきました。この挿し木は、1月の植え替え時に根頭癌腫病で廃棄をした株やコガネムシ幼虫の食害で生育に不安があった株の予備苗とするため挿したもので、玄関の窓辺に置いていたので一足早く芽が出ています。
この休眠枝挿しが年間で一番失敗が無いですね。
でも、挿し木苗はその後の成長やちょっと不安がありますので、今年の夏には挿し木苗から取った“芽”で芽継ぎをして、更に苗を作ろうと思っています。
挿し木で作った苗は、翌年の土替え時に根を見ると、根量が明らかに少なくて頼りない感じがします。やはり日本の気候や土質にあったノイバラに芽継ぎした苗には敵わないような気がします。
でも、決してきちんと科学的に検証した結果ではないので参考意見と思って下さい。
【我が家のバラ】
マダム・アルディ
オールドローズの白花の代表ですね。
花はちょっと小さ目だけれど、清楚で汚れのない白い花びらの中心にグリーンアイがポチッと…。
花は平べったくて、モダンローズしか知らない方にはバラには見えないかも知れません。独特の美しさがあって、香りもとても強いバラです。
我が家の庭は狭くて限られた数の品種しか育てられないので、できるだけ四季咲きの品種を選んでいますが、この品種はどうしても育てたくて買ってしまいました。
一季咲きなので鉢植えにして春だけ玄関脇の目立つ場所に置いています。
枝は細くて小さいつるバラとして簡易オベリスク?に誘引しています。
写真は5月 マダム・アルディ
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